♡いっちゃんとママの成長記録♡

~36歳で初めての子育てDiary~

【入院4日目】大仕事の一日

昨晩はほとんど寝れず・・・ベイビーちゃんが今までにないほど激しくお腹の中で動きまわる。お腹の中から早く出てきたがっているのかな。

2時から4時の間は、陣痛の波がきていて携帯のアプリで間隔をはかる。朝5時に点滴の交換のため来てくれた看護婦さんに見せると、微弱陣痛だからゆっくり休んで寝ておいてと言われる( ;∀;)

 

今日も8時にナースステーション集合。今日の妊婦さんは私含めて2人。

心拍のモニターを付け、9時より陣痛促進剤の投与開始。今日は旦那さんも開始時から付き添ってくれる。

昨晩寝れなかったから、朝は寝れると思ったのに昨日とは違い早い段階で陣痛の波がどんどんやってくる。腰がズキンズキンと痛み歯を食いしばって耐え、旦那さんにずっと背中をさすってもらう。体がじっとしていられなくて、右向いたり、左向いたり、座ったりと体制を変えてみる。

11時30分、昼食のカレーが運ばれてくるも全く食べれず。今日も16時まで促進剤の投与が続くので少しでも食べないと言われ、デザートのスイカと旦那さんが持ってきてくれたパイナップルを食べる。

トイレに行ったとき、いきんでしまうほどしんどくて立てなくなる。陣痛が来ていない時に急いで旦那さんに支えてもらいベットに戻る。

12時20分、旦那さんは昼食のため外出。

12時30分、私が辛そうにしていたため、助産師さんが内診してくれることに。「子宮口10センチ開いているので、分娩室行きましょう」

この陣痛の痛みはピークやったのね・・・

旦那さんに戻ってきてもらうよう電話する。今日も16時まではこのままだと思っていたから私もパニック。こんな早く分娩台いくと思っていなかったから。

 

陣痛が来ていない時に急いで横の部屋にある分娩台へ移動する。旦那さんに必要なもの(飲み物、うちわ、カメラ、携帯)を陣痛室から持ってきてもらう。既に旦那さんは感極まっている様子。助産師さんたちは準備をしている間、波がきたらいきんでーと言われる。時計を見ると13時10分。あと30分で産まれるよーって。いきむときに左右の持つレバーを上にあげて、バケツ持つように引っ張ってと言われ力が入る。室内は赤ちゃんに合わせて少し暑かったので、旦那さんにうちわであおいでもらう。

 

助産師さんが、「赤ちゃんの髪がみえるよー」と言われた時、すごく不安に思っていたことだったので嬉しかった。(のちのち記事にします♪)旦那さんと目を合わせてよかったと言い合った。

「赤ちゃんもでようとしているのが分かるよー」と助産師さんが褒めてくれていて、私も頑張ろうと思う。顔が出るよーと言われ、そのままスルッと身体がでて、大きな泣き声がしたと喜ぶとすぐ私の胸元にベイビーちゃんを置いてくれた。

7月11日13時46分、2568gの元気な女の子を出産。

旦那さんがお疲れ様と何度も頭をなでてくれた。妊娠中いろんな不安や心配もあったし、出産も陣痛がしんどくて無理だと思ったけど忘れるくらい感動だった。何度もベイビーちゃんにありがとうを伝えた。

旦那さんもすぐに初めての抱っこ。すごくうれしそうで、私も見ていて幸せな気持ちに。いいパパになりそうやね(^^♪ 産まれたてのベイビーちゃんと3人で記念撮影。

 

いっちゃん、ようこそ我が家へ♪

こうして私の大仕事の1日、乗り越えました!

私も少しずつ母になれるよう、これから頑張ります。

 

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